どらみ流1分動画を作るぞ~の巻っ!(準備と録画)
Contents
1分動画を始めたワケ
🎵 こんにちは、どらみです!
今回、どらみ流、1分動画の作り方を 2回に分けてblog記事にします。
(音楽演奏動画・背景を自分で撮影した写真と入れ替える)
🎵 以前、もっと長い動画(演奏・英語の用語入り音楽理論系)は、何十本も作って、
YouTubeにアップ。 音楽理論系の記事に そのYouTube動画を埋め込んだ記事も昨年量産。
🎵 けれど、やはりその動画入り記事を必要としてくださる方は そう多くなさそうです^^💦
🎵 がんばってみたけれど、あまり視聴されないので、動画を作る手が止まっていました。
🎵 年が明けてもコロナ禍が続く中、
先日記事にした「エクスマ塾 100期」に参加する機会が・・・。
🎵 そこに書いたように、「どらみ、1分の楽しそうな演奏動画作って、TikTokと
新しいアカウント作って Instagram に投稿してごらんよ。」という
えっ!? という提案が~~^^💦
🎵 客観的に 外からの「新しい視点」で 助言をいただいたので、
え~っ!? と思いながら、とにかく まずやってみることにしました。
ダメなら 変えればいいんだから・・・ね! という言葉にも後押しされて。。
コロナ禍のワンオペ動画
🎵 2020年から1年以上世界中で続くコロナ禍。 ワクチンなど希望の光も見え始めていますが、
2021年5月2日現在の日本、まだ終息は見えていません。
🎵 演奏ユニットLIEBEの女4名に、年末、可能なら
昨年中止になった「子ども食堂」チャリティコンサート依頼の連絡がきていますが、
メンバーそれぞれにも事情があり、相棒ピアニストとも 合わせ練習などできない状態。
🎵 彼女のピアノで🎻を弾いた音源をYouTube動画にしたり、本番演奏のビデオを一部
やはりYouTubeにアップしたものはあるんです。
🎵 が、1分動画のために、今 落ち着かない状態で彼女に🎹を頼むのも ためらわれ、
それなら、一人でやっちゃおうか?
(過去に ピアノのない場所へ 自分で作った
伴奏音源持参で violin🎻 弾きに行ったことも 何度もあるし)
🎵 ピアノ伴奏音源作り + violin🎻を弾く・・・はできるけど、 録音、録画をどこでするか?
コロナ禍なので、わざわざ会場を借りず、自宅でできるといいな。
🎵 ピアノの傍らで 音楽理論系の動画撮影していました。
violin🎻も 解説系なら それでいいんだけど・・。
自宅の中で試すと、比較的 音の響きがよいのは、小さい吹き抜けのある玄関近くと判明(笑)
🎵 ピアノ🎹で 伴奏音源を作る → 音源を玄関近くまで移動し、そこに三脚+スマホ📱(+
小さな外付けマイク🎤)、リングライトで明るさ確保。💡
🎵 録画はできるけど、背景は 片付けしても「玄関周り」になる~💦 (笑)
🎵 ところが 1分動画の提案してくれた ハッピー橋本亨さんが、
TikTokの動画サービス提供元が 開発している「CapCut」というアプリ。
スマホにダウンロード後、調べてみると、なんと! 動画なのに背景切り取り機能が
できるようになっている!
🎵 それなら、提案されたように、お花畑で🎻を弾いているような雰囲気、
自分で撮りためた写真を 玄関周りの背景と入れ替えれば 可能かも!?
🎵 というわけで、🎹、🎻、背景写真📷・・・ 全部自前で作る「ワンオペ動画」(笑)
を 作ってみることにしました。
🎵 CapCut(スマホ動画編集アプリ)を使った 編集の手順は次回にまわして、
それ以前に必要な準備について 書いてみますね。
iPhone+使っているもの
🎵 スマホ (2021年5月現在、どらみは 2020年2月に購入した iPhone11 を使用中)
🎵 ストップウォッチ⌚(秒単位で計れるものなら何でも可)
→最初の音源を時間内に収めると後が楽。
🎵 ピアノ音源を「録音(音だけ)」するレコーダー。録音後、それを流して聴きながら🎻弾いて録画するので、同じスマホは使えない。 音楽録音なので少し音質のよいものがおススメ。
私はとても古いけれど小さなスピーカードック付 SANYO製品を長年使用。⇓
→もう同じ製品はなく、次を検討中。^^;
🎵 スマホで録画する際に使う 背の高い三脚。🎻を立って弾くため、約2m伸ばせるものを使用。⇓
🎵 三脚頂点に スマホを固定する スマホスタンド。TikTokは「縦動画」のため、スマホを「縦」に
しっかり挟めるもの。 (三脚につけられて、スマホ落下の心配ないものなら安価なもので可)
🎵 スマホ内蔵マイクでも録画可能だが、小さくても外付けマイクを使用すると音が聴き取りやすい。
私は ユーチューバー「マナブさん」が使っていておススメの、
SHUREMV88という iPhoneに
直接差し込んで使える 小さなマイクを使用。
🎵 ⇓ 録画する状態。
三脚にスマホ固定スタンドを取り付け、小さなマイク(手前 黒くて丸い)から伸びているコード先をiPhoneに直接差し込んでいる。
🎵 マイクから伸びている コード先はiPhoneのライトニングジャック仕様
(このマイクはiPhoneに差し込むだけで、別途マイク用の電源は不要)
🎵 スマホ側で、MOTIVE Video というアプリ(無料)を入れておくと、
マイク設定など かなり細かくできる すぐれもの。 ⇓ の黒いアプリをタップすると
*できること:ゲインの調節=(音の取り込み量)、
*録音する音の種類=「話し声」「歌」「楽器」などから選択、
*音の取り込み方=音を広く拾うか、狭い範囲だけ拾うか? 角度設定で変えられる。
もっと細かいこともできるけれど 今のところ私は 上記3点だけで充分。
🎵 録画中、顔が暗くならないように、スマホ取り付けた三脚の背後にLEDリング型照明。
(光量は簡単に調節できる。が、顔正面を照らすと かなりまぶしい✨ (笑))
🎵 スマホアプリ 動画編集用・・・CapCut (あらかじめダウンロードしておく。無料)
Android版もあります。
どらみ流 ワンオペ動画 (下準備から録画まで)
🎵 1.動画にする曲・歌を決める
→ リクエストされた曲を作る時も、1分で切り取って ある程度「形」になるか?
(ショパン ピアノエチュード「別れの曲」 ⇓ )
🎵 2.具体的に「どこを どう切り取って 1分にまとめるか」・・
または、To be continuedのように(続く・・)と、
途中で切れるのも やむなし・・にするか検討。
🎵 無伴奏のものは すぐスマホ録画作業に入る。
🎵3.ピアノ伴奏作りから始める場合 →書き込み自由なコピー譜を作り、必要部分をマーク。
(シューベルト 「菩提樹」) 真ん中がコピー譜。ピアノ音源作りのために、
自分で必要と思うところは 消える色ペンで自由にマーキング ✍)
🎵 4.violin🎻を後から乗せることを想定して、音域、調性など そのままでよいか?
移調(別の調に変更する)するかなど 検討。
🎵 5.それが決まれば、🎻乗せて弾けるようにアタマの中で想定しながら、🎹の練習。
🎵 6.これなら violin🎻乗せてもいいかな? というところまで弾けたら、
使えるモノになるまで何度でも 録音。
(10回以上 録音することはザラなので 覚悟をきめる (笑))
⇓ こんな感じで
ピアノ音源作ってます、動画 も TikTokにアップしてます。
Instagramにはアップしていない。1分動画伴奏作りにも、
たいてい2時間以上かかる。💦
🎵7.ピアノ音源できたら、それを流しながら、🎻が弾けるかどうか試し練習。
🎵 8.歌やピアノ曲など、🎻用に作られていない場合は、指使い(fingering)や弓の使い方(bowing)など
試しながら、自分で決めて練習する。
🎵 🎻の音域で、あまりに高音になると 耳に優しくないので、
1オクターブ低く弾くか、途中で上げるか? なども自分で決めて練習。
🎵 9.1分動画。 もちろん 暗譜で目を閉じても弾けるようにする。
(→私は目を閉じて🎻弾いた方が 集中できるので)
🎵 10.いよいよ スマホ(iPhone)を三脚に固定し、小さな外部マイクも接続して 録画開始。
背後のリングライトも(まぶしいけれど)点灯。画面を見ながら 立ち位置を決める
🎵 11. スマホの📷機能→ビデオ→カメラを自撮り方向にセット。
外付けマイク(Shure MV88)が機能しているか? スマホアプリ、MOTIVE Videoを確認。
OKなら、ビデオ自撮りに戻る。
🎵12.スマホのビデオ撮影ボタンを先に押し、すぐ ピアノ音源の再生ボタンを押して、
violin🎻を弾き始める。
(1分動画だが、私は通常 十数回 録画する。)
途中で 明らかに失敗した時 → 早めに録画ボタンを切った方がいい→絞り込み時、削除がラク)
🎵 スマホの写真ファイルの中に、録画した分だけ 動画ができている。(十数本^^💦)
🎵13. 撮りためた十数本の動画を聴きながら、
あきらかに失敗(十数秒とか短い)ものは 即削除。 どれが使えそうか?
スマホの画面は見ないで、音量を落とし、ヘッドフォンで「音だけ聴いて」候補を絞り込む。
🎵 14.候補3動画くらいまで 絞り込んだら、(可能なら)家族等にも「音だけ」聴いてもらい、
客観的な意見もらって、最終的に「動画にする一本」を決める。
🎵 次回 CapCutを使って、動画編集する手順 に続く。
最後まで ごらんいただき、どうもありがとうございました。^^
SEE YOU SOON!
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