ストレス減らして 心豊かに暮らそう!^^

巻き巻きだけで 簡単リース!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ようこそ!「どらみあん」の庵主、どらみこと、柴垣節子です。 音楽×英会話のコラボ仕事を20年以上続けてきました。 新型コロナで世界が変わり・・ もう一度 自分を見つめ直した結果、 私の原点、音楽に大好きな花や自然、写真を掛け算して 動画作りなど、新しいチャレンジも始めました。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。 一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーです。 年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなりました。 老後という言葉も、不安も吹き飛ばして笑顔で生きたい。 年齢や持病をいいわけにせず、 音楽、花、写真など 私にできることで、 あなたの人生を豊かにするお手伝いいたします。^^
詳しいプロフィールはこちら

 💝 こんにちは、どらみです! (2018.7.17 一部修正いたしました)

ツルものを見つけたら、簡単小さなリースをつくりましょう^^!


    (スイカズラの花。黄色と褪色した白が混ざって 金銀花ともいい、漢方薬にも使われるそうです)

💚 日々いろいろありますが、そんな中でも少しほっと一息つける自分時間、大切にしたいなと思っています。

都会でも 公園の樹々や街路樹も紅葉、次第に落葉する季節には・・・
春ー初夏―夏ー秋・・を経て、この季節でも 花や実をつけてくれる植物もありますが、ごく身近に こんな雑草まがいの(?)蔓ものを見つけたら、隙間時間に くるくるっと丸めて、ミニサイズの リースにしてみませんか?
💚 以前ご紹介した、キウイのツルがアートにヘンシン! は こちらから ↓

キウイのつる、大きなリースのように、金属製のワイヤー芯を作る必要もなく、本当に自然の蔓を切り取ってきて、
くるくると巻いていくだけで 手のひらサイズくらいの ミニリースが作れます。

💚 材料も 本当に身近なものばかりです。冒頭の写真は、初夏と、秋に 甘い香りの花をつける、スイカズラ。別名 金銀花とも呼ばれ、最初黄色で咲き始めた花が褪色(色があせたように薄くなること)して、白くなり、黄色と白が同時に並んでいるように見えます。花には蜜があり、開花すると甘い香りが漂います。^^✨

💚スイカズラもツル性で、他の樹に絡むように伸びて 緑の葉をつけ、秋の花の後、今年伸びたツルも 淡い緑から茶色に変化してきます。枯れたわけではないけれど、葉も少し黄味がかり、ツルが茶色で少し固めになってきたら、リース材料適齢期(笑)!
今回は この スイカズラを例に、切り取ってきたツルを 巻き巻きするだけで 短時間でできる、ミニリースの作り方をご紹介してみますね。

 

スイカズラで、ミニリースを作る手順(かなーりおおざっぱ!^^;)

 

💚スイカズラ って、どんな植物なの? まあ、とにかく やってみよう~!^^✨

 💚1. ↑ まだ 少し葉が残っていますが、適当に 庭ばさみで 茶色になった スイカズラの蔓を 切り取ってきたところ。我が家では 植えた覚えがない(笑) スイカズラが、玄関脇のラヴェンダードリーム(シュラブローズ=手のかからない修景バラ)、ハナミズキなどに巻き付いて増殖し、後ほど ご紹介する ヘクソカズラも絡んで、秋の終わり、今頃になると、大変な状態に・・(^^;)💦

 いずれにせよ、樹木にとっても そのまま伸び放題、絡み放題・・は よろしくないので、適宜 切り取ってあげた方がお互いに良いのです。

 ということで、これくらいの分量の スイカズラの蔓で、ミニリースを くるくる簡単に作ってしまいますね!

💚2. ↑ キウイ蔓のリースと同様、葉が残っていたら、まず 取り除きましょう。作業しやすくなります。 スイカズラの蔓は、産毛はありませんが、まだ生きている間は、内部は薄緑色。丸めたり 作業中には、茶色の表皮が細かくはがれ落ちるので、
必ず汚れてもよいスペース、衣服、そして リース作りには ゴミ袋、小さなお掃除ブラシや チリ取りなど準備して、スムーズに作業しましょうね!

💚3. ↑さて・・・葉を落としたら、いよいよ巻き巻き作業を始めます。 ワイヤーの芯など使わないので、手元の蔓をよーく眺めて、 最初に巻き始めるのは、比較的太め、しっかりした蔓を選びます。ちょっと硬く、無理すると ぽきっ! と折れたりすることもありますが、気にしな~い!^^  とにかく最初は しっかり目のツルを選ぶ、これだけ覚えておいてくださいね。


💚4. ↑ 無理のない大きさに、最初のツルを とにかく輪っかに丸めてみます。太い方から巻き始めて、一重目で余りが出たら、輪っかの中をくぐらせて、ほどけないようにします。ツルのしっぽ(?)は、二重、三重に巻いた隙間に挟み込むようにすると ほどけず安定します。
 スイカズラの巻き巻きリースは、キウイなどより、つるは全体に短め、柔らかいので、手のひらか、もう少し大き目、、くらいが作りやすいですよ。

💚5. ↑スイカズラのツルは、途中で 二つに枝分かれしていたりしますが、最初は それも気にせず、とにかく 輪っかを適当にくぐらせながら、巻き、ツルのしっぽは狭い隙間に挟み込む・・という 作業を続けます。

💚6.↑ スイカズラのツル、樹に巻き付いていたのを ほぐすようにして、採取してきたので、やはり 少々くせのあるものも多いです。キウイのように、強いクセではないので、それを活かす、というより、多少クセがあっても、全体として、丸いカタチになればよい、、と 気楽にまいりましょう~! 2本目、3本目と ツルを隙間に挟み込んで巻き足し、くぐらせながら 少しずつボリュームを増やしていきます。トゲもなく、キウイ蔓に比べたら ずっと細くて柔らかいので、慣れると クルクル速く作業できますよ^^💝


💚7. ↑ まだ3周目くらいですが、全体のサイズが小さいので、本数が少なくても 結構早くカタチができてきます。途中で、どうしても邪魔になる 短い枝分かれなどが出てきたら、ハサミで ✂そこだけカットするのもアリですよ。難しく考えず、ま、いいか~! くらいの気持で 気楽にどうぞ~^^

💚 8.↑ スイカズラは つるの長さが短めでも、太いところと細いところがあり、巻いているうちに、輪っかのボリュームが均一でなくなることも しばしば。 作っている途中で 頻繁に全体の形を確認し、ボリュームの少ない 輪っかが細めのところに、優先的につるを足して、輪っかの太さが なるべく均一になるようにしていきます。


💚9. ↑ カンペキは 目指さず!? 短時間で作ってしまうのが 〇! と心得え、大まかに 丸いカタチができたら良しとします(^^)


💚10.↑ 様子をみて、もう少しだけ ボリュームを出すために、ツルを追加して完成~!!!\(^o^)/
多少 いびつでも、後から飾りつけしたり、どうにでもなるのです。お気楽!が 一番です。(と、いうことに・・^^;)

 💚 ↑ まだつるが採取できたので、無精して(^^;) 完全に葉を取り除かないまま、ぐるぐる巻いて、もうひとつ作りました。
  慣れてきたので、ツルだけ用意したら、所要時間10分くらいで すぐできました。(^^) まだ ツルに水分があるので、このまま どこかに吊るして ツルの芯まで乾燥させます← これ大切! カビが生えたり、みょーな虫さんがついたりしないように、よく乾燥させてくださいね。無精者のどらみが残したままの葉っぱも そのままドライになりましたが、ポロポロ落ちて あまり素敵とはいえないので、やはり作業前に 葉を取り除くことをおすすめします(^^;)

ちょっぴり応用編^^

 

💚 ↑  まだ水分の抜けていない 丸く作った状態の ツルリースは、キウイ蔓リースの時にも ご紹介した、「リースワイヤー」を ぐるぐる巻いて、盆栽を作るような感覚で、いろいろな形にすることができます。 ハート形にしたかったので、ちょっと無理やり、ザツですが、作りたての丸い蔓リースをワイヤーで巻きながら、💝型にしてみました。この状態にしてから、やはり どこかに吊るして よく乾燥させるのがポイントです。


💚 ↑いろいろな ツルもので作った ミニリースを 100均ショップ(Seria)で 見つけた、丸いワイヤーハンガーに吊るして、 乾燥させながら、ちょっとしたオブジェにしたり・・・楽しいですよ。^^

💚 写真 左側 手前と、ちょっと見づらいですが、右側の奥にも、このスイカズラのツルを巻いただけのミニリースがあります。 キウイ蔓の残りを くるっと丸めただけのもの(左奥)。

💚右側手前の 黄金色ツブツブの実がついた蔓は、名前がスゴイですが(^^;) 夏にぐんぐん伸びて あちこちに絡まり、どちらかというと 厄介者扱いの「ヘクソカズラ」です。(緑色の時は、花が咲いても、少々独特の匂いがあります)

💚 ↓ アップにして撮っていますが、夏に咲く ヘクソカズラの花は、直径1㎝あるかないかくらいの小花。このように房になって咲きます。完全に雑草扱いですが、ご覧になったことありませんか? 写真でみると 小花、可愛いくないですか?^^

💚 晩秋になると、花のあとに この つやつやした黄金色の実をつけ、匂いも気にならない オモシロイ ツルものになります。某フラワーショップでも、 このヘクソカズラのツルを 直径15㎝くらいに 無造作に巻いた 即席リース? を 飾っているのを発見! 

💚 ↑ ちょっと 細めですが、この写真の右側が ヘクソカズラ、晩秋のツルを 切って、くるくる巻いただけのミニリースです。 つぶつぶの実は 丁寧に扱えば、そう簡単にポロポロ落ちることもなく、ツブツブの面白さを活かして、別なリースの飾りとしても使えますよ。

 💚 👇ミニハート型リースを 段差をつけて 並べて飾ってみても可愛いですよ。一番右が、上の写真でつくった、少々イビツな♡型スイカズラ蔓のリース。一番左も、スイカズラ蔓を使っていますが、ちょっと形を変えた♡型にしてみました。小さな庭から、ローズマリーの枝を切り取って 何となくハート形にしてみたり、右から二番目の細長い なんちゃって♡型・・は、大繁殖したレモンタイムを、少し風通しよくするために、枝垂れた部分を刈り取ってきて、細い束を二つつくり、リースワイヤーを使って 二つの束を交差させるように留めつけて、なんとなくハート形に見えるようにしました。材料だけ揃っていれば、〇でも♡でも、簡単に作れます。


💚 ミニリースは、ドライフラワーや 細いリボン、ラフィアなどでちょっぴりおめかしさせた後、お友達に🍷 ボトルワインをプレゼントする時などに、ボトルの口にひっかけるようにして リボンなどで固定すると、お洒落ですよ~! その他、シンプルなギフトボックスに、ミニカードと このミニリースを 🎀リボンの結び目にちょっと飾りにするなど、大きなリースと違う 使い方のアイディア、いろいろありますよ~^^

💚 短時間で完成し、リースワイヤーと麻ひもなどを除けば、材料費ほとんど ゼロ^^
普通のつるばらなどトゲのあるツルは、やはりケガする確率高いので避けるのが無難と思います。
トゲがなくて扱いやすそうにみえても、植物には有毒のものもあるので、これは事前に よくチェックしましょうね!💀
我が家でも大繁殖で困るくらいの、ツルニチニチソウなど、全草に毒があるそうです、切口から白い乳液状のものが出てきますし、かぶれたりしないように 要注意!⚠

 💚 例にあげた スイカズラの他にも、〇〇カズラ・・という名前の植物は、カズラ=葛(つる)ですから、簡単リースに使える可能性のあるものが、たくさんあります。

 💚 ↓ これは 我が家でも 大増殖している ハツユキカズラ。冬になると 赤味が増して、色合いが変わりますが、丈夫なつる植物です。あまり長い蔓はとれませんが、多少ポロポロしても、葉のついたまま部分的に使い、ドライの色を楽しめますよ。


 💚その他、我が家にある、ハーブ類(レモンタイム、ローズマリーなど)、繊細なグリーンの小さな葉もかわいい、ワイヤープランツの茎、トゲはないものの、春の花の後、ぐんぐん伸びすぎる キモッコウバラの太い蔓なども、リース材料に使ってしまいます。 ワイヤープランツ、タイムの茎のように タワシのように強いけれど、針金のように細いツルものは、今回ご紹介した くぐらせて巻く、ではなく、別な手法で 立派なリースベースになります。
💚 こちらに 細いつるを束ねて リースベースを作る方法を ご紹介しています。↓

 最後まで お付き合いいただき、どうもありがとうございました^^💝 SEE YOU!







この記事を書いている人 - WRITER -
ようこそ!「どらみあん」の庵主、どらみこと、柴垣節子です。 音楽×英会話のコラボ仕事を20年以上続けてきました。 新型コロナで世界が変わり・・ もう一度 自分を見つめ直した結果、 私の原点、音楽に大好きな花や自然、写真を掛け算して 動画作りなど、新しいチャレンジも始めました。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。 一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーです。 年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなりました。 老後という言葉も、不安も吹き飛ばして笑顔で生きたい。 年齢や持病をいいわけにせず、 音楽、花、写真など 私にできることで、 あなたの人生を豊かにするお手伝いいたします。^^
詳しいプロフィールはこちら




- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 柴垣節子blog☆どらみあん  , 2024 All Rights Reserved.