年齢にとらわれず 心豊かに暮らそう!^^

紅葉・・自由なイメージで撮ってみたい、の巻っ!

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ようこそ!「どらみあん」の庵主、どらみこと、柴垣節子です。 音楽×英会話のコラボ仕事を20年以上続けてきました。 新型コロナで世界が変わり・・ もう一度 自分を見つめ直した結果、 私の原点、音楽に大好きな花や自然、写真を掛け算して 動画作りなど、新しいチャレンジも始めました。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。 一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーです。 年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなりました。 老後という言葉も、不安も吹き飛ばして笑顔で生きたい。 年齢や持病をいいわけにせず、 音楽、花、写真など 私にできることで、 あなたの人生を豊かにするお手伝いいたします。^^
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こんにちは、どらみです!  (2022. 9.24   2020, 2021 年 秋の河口湖写真を数枚追加しました。

 このブログ内に追加したプラグイン(拡張機能)のためか、写真サイズ感が小さくなっていますが、
ご了承くださいね)

📷 日本には 四季があってよかったなぁ~! 春の桜の時期も 幸せな気持ちになりますが、秋たけなわ、紅葉の季節になると、ワクワクします。日本人なのだからかな~?^^

 

秋の彩り・・紅葉撮りたくなりませんか?

📷 カメラを持つようになってから、紅葉の時期、時間の都合がついて、お天気がよければ ウキウキワクワク、
美しく色づいたカエデや桜、イチョウなど 撮りたくなります。 数年前、コンデジだけで撮っていた時も、デジタル一眼レフを持ったばかりの年も、「ああ、きれいだな~!」と思うと そのままパシャリ! それでも 自分では 満足していました。

📷晴天、青空背景なら、鮮やかな紅葉は、くっきり そのまま撮ること、もちろん素敵ですよね。

↓ 3年前、デジタル一眼レフで、鮮やかな 河口湖畔の紅葉を撮った一枚。真っ赤な紅葉、黄色の銀杏、この時は、本当に鮮やかさが 際立っていて とにかく感動しながら そのまま何も考えずに撮っていました。
被写体の葉が 鮮やかで そのまんま・・です。これも アリ・・と思います。^^
(持っていたレンズは 100mm 中望遠 兼 マクロ のみ)

 

少しずつ 考えて 撮るようになってきたかな~^^;

 

📷 ↓の 3枚は、先ほどの写真から 2年後。同じ河口湖へ ほぼ同じ時期(11月初旬)に出かけて 撮った写真です。 湖畔のモミジ、イチョウなどが 前回より早く紅葉したようで、かなり🍁が少なくなって スカスカしていました。^^;  そこで・・・毎年 この時期 夜のライトアップもしている、湖畔から ほんの少し奥まった、

 

『河口湖 もみじ回廊 』まで歩いていったところ、とても背の高い 古木のカエデたちが 美しく色づいているところに遭遇! 思わず 上を見上げて うわ〜 きれい~!と また感動!^^

📷カメラも前回と同じですが、 まず何も考えず いつもの通り、露出優先モード(Canonのカメラでは Av優先にダイアルを合わせる)で そのまま撮ってみました。(1枚目) 目でみたのは、もっときれいだったのにな・・・。

画面のモニターを見ながら さてさて・・・

この場所は、非常に大きな 古い樹木が 折り重なるように密集して生えているため、空は快晴でも、🍁葉の重なりが多くて 少々薄暗いのではないかな?

 

 

露出を変えてみることに・・・

 

📷 この大きなカエデ、🍁のグラデーションが とても美しいと思ったので、その色を 何とかカメラで写したいと思い、少し カメラの露出を変えてみることにしました。写真も 横位置(横長)と、縦位置(縦長)では、
印象がずいぶん違いますよね。

 

📷 縦位置に変えて、露出を 少し+側に・・・(+0.7ステップ)上げてみました。
葉が重なり合っていますが、枝先部分などは、先ほどの写真より、少し 明るいイメージになったかな?

でも、まだ ちょっと違う気がする・・・^^;

📷  そこで、思い切って 露出を 更に+1.3ステップまで 上げてみました。↗↗↗

もちろん まだまだ上げられますが、あまり露出を上げると、全体が明るくなるのと同時に、背景の青空が 白っぽくなってしまう。(露出を上げすぎると、もともと明るい部分が真っ白になる → 白飛びする、といいます


📷 どうでしょうか? 私自身は、この3枚目の写真が、自分の眼で見た さわやかさと 艶やかさに 近いかな? と 感じています。実際に自分の目で見た色、印象・・・カメラ(機械)で、いいな~!と思った あの瞬間に 近づけたいですよね。^^

まとめ

 

📷 以前、ポートレート撮影(人物)の プロ先生講座に参加した時にも、「写真に これが正解!」 というものはなく、答えは自分の心の中にある・・という言葉を いただきました。

📷 絵画や彫刻、書、音楽・・・ どんなアートでも、最初に基本的なことは勉強するとして・・
創作する側は 自由に表現してよいのじゃないかな、と思っています。
評価するのは、見てくれる人、聴いてくれる人たち・・・

📷 それも「良い」「悪い」ではなく、「好き・・・好みに合う」か「嫌い・・・好みじゃない」 か・・ なのではないかな。

↑ この写真も 青空背景に 鮮やかなまま、この時は、まだ自分で意図して・・ではなく、偶然 光の向き(逆光気味)で、後ろに 別な🍁の間から 太陽の光が玉ボケになり、私には お気に入りの一枚になりました。

📷 こちらの 3枚は、2018年10月末(3枚目 八ヶ岳南麓 原村)、11月半ば(1、2枚目 河口湖畔)で 撮影した写真です。 1、2枚目は、河口湖の紅葉が 前回よりも 更に進んで もう終わりかけに近い樹が多く、まるごと撮りたいきれいな紅葉樹がなかったことから・・・接写(マクロ撮影)しました。 天気は最高だったのでまぶしいくらい。

📷 葉先まで チリチリ枯れていない きれいな葉を探し・・(被写体探し、これ重要!)、1枚目は 手前にピントを合わせ・・後ろ側の紅葉した葉の間からの木洩れ日を 玉ボケにしています。ふんわりした写真にしたかったので、露出を+1から 1.7ステップくらいの間で何枚か試しました。

📷 カメラ側の設定、(Canonはピクチャーモードという) 色は鮮やか目に出る「風景」を選んでいます。

📷 さらに、柔らかいイメージにするため、その「風景」のピクチャーモードの中、「詳細設定」で、「コントラスト」の数字を 初期設定から2目盛り下げています。↘↘ ピクチャーモードの「詳細設定」は、ポートレート講座の時に、教えていただいて、初めて その数字を変えることを学びました(^^;)

📷 こうすると、撮れる写真が「くっきり感」「強いイメージ」から、「ふんわり感」「柔らかいイメージ」に少少々変わります。

📷 ご存知のように、最近のデジタルカメラは、使いこなせないくらい いろいろな機能が備わっていますが、最初は すべて「おまかせ=オート」で撮っていても、とにかく どこをどう動かすと、出てくる写真はどうなるか?

📷 時間が許せば、同じ被写体を 少しずつ設定を変えて、いろいろな方向、角度から試すと、わかってくることがありますねー!  設定を変えて、コントラストや彩度の目盛りを下げると・・ふんわり、柔らかくなるはず、ですが 見方によっては、「ぼんやり、なんだか ぼーっとして眠たい」イメージになるリスクも・・^^;
くっきり はっきり 強い = が、カッコいい、メリハリがある! と ポジティブに見えれば また それも良いのですよね~!


(2020, 11月初旬: 河口湖 から🗻と紅葉🍁)

📷 いずれにせよ、紅葉、一枚の🍁を撮るにせよ、 まず「自分が どのようなイメージの写真を撮りたいか?」を 先に決める。

それから、そのイメージを実現するには どうしたらよいかを考える。 カメラの設定や レンズの選び方、今回は使いませんでしたが、フィルター類(青空などを くっきりした色にできるPLフィルター、ソフトに霧がかかったような効果を出せる ソフトフィルターなど)を 使うか否か? など、技術的なこと、道具選び、使い方などを 考えられるようになると、ぐーんと 撮影の幅も広がりますよね。

📷 私も まだまだ修行中です。 ひとつでも できることが増えると もっと撮影も楽しくなりますね。
また 勉強しながら 書いてみたいと思います。最後まで ごらんいただき、どうもありがとうございました。
See you! ^^ 💖✨







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