幼児から高齢者まで!ハンドサインを使ってみよう~の巻っ!

 
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Setsuko Shibagaki
ようこそ!「どらみあん」の家主、どらみこと、柴垣節子です。 写真、小さな旅、心にひびく言葉・・美しいものが大好きな音楽家・かつ英会話、特に発音を教えるのが得意な講師です。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーになりました。年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなっています。 老後の不安なんて吹き飛ばして笑顔で生きたい。年齢や持病をいいわけにせず、新しいことにもチャレンジしていきます! このサイトで、ほっと安心できること、人生を豊かにするヒントを見つけていただけたら、この上なく幸せです。
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🎵 こんにちは! どらみです。 今回は、私が ハンガリー留学中に学んだ 音楽教育法の中で、帰国してからも、自分の子どもたちや生徒さんたちにも使ってきた「ハンドサイン」について解説してみますね。
(2020.2.20. 他ブログから 記事を引っ越し、修正いたしました。)

ハンドサインって何モノ?

大昔の どれみ会で、fa ふぁ、のハンドサインを出している どらみ^^;)

🎵 ハンガリーの音楽教育で、必ず登場する道具(って、人の手ですが)。
その中で代表的なもののひとつが、『ハンドサイン hand signs』です。

 

ハンドサインって、こんなモノですよ~♪

🎵 「do ど」 立ちあがって・・・ おへその前あたりで、(まず右手) 「グー」のように拳を作り、do (ど)と、実際には 教師と一緒に声を出します♪

 

🎵 [re (れ)] は、おへその前の 「ど」の 手を開き、指は揃えたまま 上り坂の坂道を作るイメージで・・♪

 

 🎵「mi (み)」は、「れ」の坂道から 手首を持ちあげて、指をそろえたまま、きれいな水平線のイメージで。 「れ」の手首側を持ちあげるので、手の位置は、胃のあたりまで 上がっています♪

 

🎵「fa (ふぁ)」は、子どもの場合、 ど、れ、み、そ、ら、 の5音(ペンタトニック)で、
かなり慣れてから 導入しますが、水平にした「み」から、親指を下向きに下げ、人差し指~小指は軽く握った形に・・・♪

🎵「so 国によっては sol(そ)」・・・手のひらを広げて、お顔がうつる鏡にしましょう~!
と、私は いつもそのように伝えています。顔がうつる鏡・・なので、
手の位置は、更に上がり、目の前に 自分の手のひらがあるように~♪

 

🎵「la (ら)」は、「そ」から、更におでこのあたりまで手を持ちあげ、そこで、「お化けのように~!」 だらり、と 5本の指を 垂らしたポーズ🎶

 

🎵 「ti (てぃ)→ 日本語では「し」ですね~♪」は、7つの音の中で、一番最後に登場します。 「ti(てぃ) し」は、音階の中で、「ど」(何調であっても、その調の主音・・一番目の音)に 戻りたいよ~! 「ど」の方に行きたいよぉ~!!! という 性格をもった音です。

主音に導く音・・という性格から、『導音(どうおん) leading note』と呼びます。

おへその前で 始まった「ど」から 順番に上がっていって、おでこの上で 人差し指を↗に向け、「もうひとつ上の音、ど、に 辿り着きたいよ~!」の イメージです^^♪

 

 

🎵ここまで、基本の7つの音、ハンドサイン、手の形、わかっていただけたでしょうか?
おへその前あたりで、片手を グーに軽く握って・・do(C)⇒ ピアノの鍵盤も88鍵の真ん中の C(middle C) 音を ド(do) と決めて、やってみましょう! 慣れるまで、姿見(大きな鏡)の前で カタチや位置を確認するとよいですね^^♪

🎵ピアノの 真ん中のC (middle C) ・・赤いCが ついているところですよ~^^


 

実際に ハンドサインの手の形に合わせて、声を出してみよう~♪

🎵 手の形の確認と、それに合わせて、実際に 声を出してみましょう! という動画を作りました。ひとりで 急ぎ作ったので・・・お見苦しいところは許されてくださいませ~(^^;) → 作り直ししたら 差し替えますね!

 

 

ハンドサインを使うと こんなことができるんです!

🎵 以前 ちょっと書いたように・・・
私が ハンガリーで学んだことは 全て良かった、100%日本の音楽教育でも使える、と思ったわけではない、というのが正直なところですが(^^;)
↓(ここに 帰国後 どう感じ、どうしたか、ちょっと書いてあります)

この「ハンドサイン」は、掛値なしで とても良い。
おススメです!!

なぜか・・・

 

🎵 では、ひとつずつ、もう少しくわしく説明していきますね。

1.音の高低、音程を『見える化』できる

🎵 私がハンガリーで教育法を習った、 クララ・ネメシュ という女性ベテラン教師は、ハンドサインを使う時、自分の身体の前で 手のカタチを変えるだけでなく、「range = この場合は 音の高低を表す 上下の幅」も効果的に利用しなさいと 教えてくれました。

🎵 おへその真正面くらいから、おでこ、アタマの上くらいまでを、
ハンドサイン、手のカタチを変えながら、同時に位置も変えていくと・・・

♪ 楽譜がなくても、「音の高・低」を 可視化、イメージしてもらうことができます。

 

 

2.ハンドサインを見た瞬間に 音の名前(階名)と結びつく

🎵 これまでに、do,re,mi,fa,so(sol),la,ti と、基本のキ、7種類の ハンドサイン、手のカタチを見てきました。

🎵 ハンガリーで、幼児に教える場合。
教育者たち長年の経験、研究から、子どもたちが一番歌いやすい、という「so そ」↘「mi み」、から始め、「la ら」を加え、「do ど」、続いて「re れ」を導入して、ど、れ、み、そ、ら・・の

5音音階(ペンタトニック)を使った 素材(歌)で、慣れるまで しばらく練習を重ねていきます。

🎵 mi-fa 、ti-do ・・・ ピアノでいえば、白鍵が並ぶところ、つまり「半音」ですが、これは 5音音階に 充分慣れてから fa , ti を導入して、do-do’の1オクターブを とりあえず完成させます。

 

🎵 実は この後、使用頻度の高い F♯(fi=ふぃ)、B♭(ta=た)の 2つを 習います。 faの下向き親指を 上向きに変えれば F#(fi ふぃ)になり、 ど(do)に向かいたくて仕方ないエネルギーいっぱい!の 導音 ti(てぃ、日本では シ)は、人差し指の↗ 方向を、クネっと下向きにすれば、 B♭(ta た) に 変えられます。

🎵 その他の ♯、♭のついた 音にも ♯系には 語尾に「i」をつけて、do#はdi(でぃ)、re#は ri(ri →R の発音、laの Lと区別するように注意! RとLの発音・・また音声も聴いていただけるようにしますね)。

🎵 so#は si(日本語の シ、ではなく、スィ、と発音すると うまくいきます)、la#は li (り・・これは、日本語のラリルレロの リ、でOK!)

🎵 ♭系は、後ろに基本「o」をつけて、la♭ は lo(ロ・・日本語ラリルレロのロ、でOK)、re♭は ro (こちらも R発音です。区別 注意!)

3.歌っている間に、音程の微調整ができる

🎵 指導者が ✋ハンドサインを示しながら、子どもたち(大人でも!)に 歌ってもらうと、往々にして、音程が ちょっと低かったり⇘ 上ずったり⇗・・・少し外れてしまうことがあります。

🎵 音が ちょっと低い時・・・指導者は ハンドサインの手のカタチは変えず、その手を ひっぱり上げる↗ように 少し動かし、生徒さんたちにも 同じように ちょっと高めに引き上げながら 同じハンドサインを作ってもらいます。正確な音程に ハマるところまで・・^^💕

🎵 逆に ちょっと音が上ずる(高すぎる)時は、反対に ハンドサインの手を、少し 低くずらして、正確なポイントまで 誘導します。

🎵 大人の声楽家でも、音程が 微妙に低い、高い・・時、客観的にみてくれる専門家は、手を上下に動かしながら、彼、彼女たちの音程を 調整する指導が よく行われます。 それと同じ原理です。 相手が 子どもでも、大人でも、この音程の微調整効果は、私も 実践した中で 何度も経験済みです。効果アリ!です^^✨

 

4.指導者の両手ハンドサインで、ハーモニーを作れる

 

 

🎵 相手が複数(グループ、クラスなど)の場合です。
ハンドサインから 単音を ある程度 自在に歌えるようになってから試してみましょう!
指導者側にも 両方のグループに別々に指示を出し、聴きながら音程の調整する技術が必要ですが・・

ポイント! ⇒ まずグループを2つに分けます。

1.片方のグループには、左右どちらかの✋「ハンドサイン」をみて、その音を歌うように指示します。👍

2.もう片方のグループには、✋反対側の手のハンドサイン」をみて、その音を
正確に出してもらいます。

例: グループAには、左手を見るように指示し、最初に「do」のハンドサイン、正確に doの音が出てくるまで 様子みながら調整。

グループBには、右手を見るように指示し、最初は Aと同じく「do」のハンドサイン、その後、doから mi に ハンドサインを変更。

 ⇓

グループAは そのままdo」の音をキープ。

すると、do  mi の ハーモニーが生まれます。

 

♪ 最初は do, mi, so など 音の数を少なく、慣れてもらいます。
できるようになったことを 見極めてから、少しずつ fa,la,re、などを追加していくと、ハーモニーに変化がつけられますね~♪

 

 

5.高齢者や 介護現場などへの可能性

 

 ↑ 私が長年活動続けていた、演奏ユニット「LIEBE」高齢者ホームのコンサート。これは、viola (ヴィオラ)を弾いているところです~🎶

🎵 2015年夏、ちょこっと塾、という、小さな講座(ワークショップ、ミニ演奏つき)を依頼され、講師を担当いたしました。

🎵 その中で、✋✋ハンドサインも扱い、初めての方たちばかり(大人の方たち)に、椅子から 立ち上がれる方は 立っていただき、実際に ハンドサインを作って 私の後について、声も出していただきました。
簡単ですが、両手を使った指示も出し、「ハモリ」も体験していただいたところ、

「これ、楽しいし、腕を上げたり 声を出したり、身体もアタマも使うので、介護現場で 使ってみたいな~!」 という声があがりました。

🎵 都合で、まだ実現はしていませんが、身体を動かすことの少なくなる高齢者にも、声を出したり 歌ったりすることの好きな方は、かなり多いのですよ!

🎵 音楽と運動(?)を 連携させた、新しいアクティビティにも つなげられそうだな、よさそうだな~ と おもっています。

 

まとめ

 

🎵 ✋✋✋✋✋ ハンドサインって どんなものか、大まかなイメージは つかんでいただけたでしょうか?

今回は ここまで~♪
最後まで 読んでくださって どうもありがとうございました。

それではまた! SEE YOU SOON !

 

 

 

 

 







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ようこそ!「どらみあん」の家主、どらみこと、柴垣節子です。 写真、小さな旅、心にひびく言葉・・美しいものが大好きな音楽家・かつ英会話、特に発音を教えるのが得意な講師です。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーになりました。年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなっています。 老後の不安なんて吹き飛ばして笑顔で生きたい。年齢や持病をいいわけにせず、新しいことにもチャレンジしていきます! このサイトで、ほっと安心できること、人生を豊かにするヒントを見つけていただけたら、この上なく幸せです。
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