ちょっと息抜き!ハンドサインで歌ってみよう~!の巻っ!初めて編
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ハンドサイン・・覚えてますか~?
🎵 こんにちは、どらみです!
🎵 以前、動画入りの投稿した「ハンドサイン」・・・覚えてくれていたら とーっても嬉しいです。
え? 何だっけ? という方は こちらを見てくださいね~^^ ⇓
🎵 今日は ピアノや、digital tuner (デジタル チューナー~ うーん、カタカナ語だ~^^;)、スマホやタブレットでも 無料で使える 鍵盤アプリ(電子音だけど 便利)・・・ そういう便利なものを 使わず、
ハンドサインと、 とーってもアナログな「音叉=tuning fork」というものだけを使い、 実際に声を出して みなさんも歌ってみてほしい、、という願いをこめた記事です。^^
🎵 ⇓ 無料でつかえる 🎹ピアノ鍵盤アプリ。
スマホでもタブレットでも 検索すると たーくさん出てきます。
🎵これは、無料、鍵盤の巾や 音の高さが 画面をピンチしたり スライドさせて変えられる。
あまりチカチカした広告が画面に出ない。
🎵左上の 「∨」マークをタップすると、楽器の音が ピアノ(アコースティックって書いてあるけど電子音^^;)、鉄琴(メタルフォン→これは わりとよい)、管楽器やギター(風)など、何種類かに変更できる。赤いボタンは カンタンな録音機能(らしい→ まだ使ってない^^;)
おんさ(音叉)= tuning fork があれば ピアノはいらない!?
🎵 音叉=tuning fork って みたことありますか? 最近は どちらかというと、 デジタル(digital)で、メトロノームや、ストップウォッチ機能なんぞもついてるのが たーくさん出回っています。 かくいう私も、おーむかしの三角柱型 メトロノームが 早々に壊れ(^^;)、以来、🎻violinのケースポケットにも入る、ちいさくて便利機能の デジタルのものを ひとつ持っています。
🎵 ⇓ 写真 左側のもの。これは🎻のデザイン。小さくて軽い、ボタン電池一個で かなり長持ちする。ストップウォッチで 曲の長さを計ったり、メトロノームで速さや 拍子を変えたり、tuning の他にも いろいろ使えて 確かに便利。(写真の製品は、もう製造終了らしいですが、 ほかのメーカーのものも、デザイン、色、機能・・ほんとにいろいろありますよ。)
🎵 さて、↑ 右側の 地味な 銀色の金属モノ。 これが ごーくsimpleな、単音(ひとつの音)しか出せない「音叉=tuning fork」です。
🎵 動画の中でも 説明していますが、 ひとつの音叉は、ひとつの音(決められた周波数)しか出ないため、製造元では、何種類か 周波数(振動数)の違うものを 作って販売しています。
🎵 これのよいところは、電池の心配もなく、戸外でも、ピアノやほかの楽器もないところでも、ポーン!という小さい音ですが、どこでも、「その音」が鳴って 聴こえれば、音が取れること。
🎵 写真 の音叉、U字型(fork部分)の下、持ち手部分に 小さく刻印があります。
動画でも説明した通り、これは A=440 (振動)の音叉です。
🎵 歌う時、オーケストラと共演・・などじゃなければ、あまり基準になる音が高すぎない方が 身体にやさしい気がします。だから、私のおすすめは、 A=440(振動数) ごく一般的なもの。価格も数百円です。^^
音叉(tuning fork) は こんな風に使いま~す!
🎵 音叉の使い方も含めて、本日の きょーふの動画のお時間です。^^;
🎵 動画の後半、4分40秒あたりから 歌い始めます。
🎵 今日から 4小節ずつ追加、追加で歌っていく カノン(canon=輪唱)です。
🎵 1800年代前半頃 作られたのでは? という、Heringさん作曲のカノン。
最高9声部(9パート)で歌える曲の冒頭を、自分でハンドサイン出しながら 歌っています。
実際に 少しずつ歌ってみよう~!
🎵これから、ほんの4小節分だけですが、短~い動画を 次々と アップしますので、気分転換もかねて、
何度も聴いては まねして声を出してみる・・・(男性、女性・・・出しやすいように オクターブ高くしたり、低く歌ってもOKです。^^)
🎵 ハンガリーでも、列車の車両に例えて、先生のお手本を聴くと sing back (楽器の場合は play back)といって、オウム返しのように まねして歌い(演奏)、次は先生、最初からはじめて 少し追加。
🎵 生徒側は、最初から歌いつつ、次の追加分も聴いて、sing back (play back) する、という、
だんだん長くなる ソルフェージュ練習法を授業でやりました。
長くなっていくのに、自分も歌ったり弾いたりしているので、追加分を聴きとるのが 慣れないと大変。
はい、じゃ最初から(from the beginning !) と言われると、毎回ひぇ~っ!^^💦 でした。
音楽家としての実力をあげるには よい方法なんですが・・・ここでは もちろん そこまでやりません。
まとめ
🎵 ハンドサインを見ながら、音叉で取った Aの音だけを頼りに、最初の音から 自分で音程を コントロールしながら歌う。
🎵 もしかしたら、初めての経験かもしれませんね。
🎵 五線譜を読めて、それを頼りに・・・も もちろん大切だけれど、 楽譜がなくても、聴いた音、メロディ、リズムを、最初は短時間記憶して、 繰り返すうちに、だんだん長くなっても 記憶、再現できるようになる。
🎵 私の恩師のひとり、音楽教育法を教えてもらっていた Klara Nemes という女性の先生に、
これが 音楽の読み書き(ソルフェージュ)の理想です。
🎵 この言葉、音楽教育にたずさわる者のひとりとして、大切にしよう、と その瞬間に心に刻みこみました。
🎵 楽譜や音を出さないハンドサインなどを見ただけで(それまでに経験を積むことが大切)、頭の中で、見た音が聴こえる(鳴る)・・・ そして、今度は 音(音楽)を聴いたとき、手元に楽譜がなくても、自分のアタマの中に、楽譜のように あとから再現できるものが思い浮かべられる。
🎵 ハンガリーの子どもたちが受けていた 音楽教育には、膨大な研究データをもとにして作られた、
ひじょーにいろいろな指導法があり、生徒さんたちの経験、能力、集中力などを その場でみながら、
臨機応変に指導法を変える、次の手を繰り出す・・・手持ちのカードの種類が多く、
しかも それを教える側が 使いこなせるからこそ、できることです。
🎵 このブログ記事を書きながら、かつて 自宅で、音楽は本当に初めて、という「真っ白なcanvas」のような、小さい生徒さんたちを 教えていた頃を思い出しています。
🎵 息抜き記事、自分自身の 音楽能力を総合的にあげるノウハウ、お子さんの音楽教育関連のことも ご紹介していきますね。
最後まで ごらんいただき、どうもありがとうございました。 See you soon ! どらみ💗
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