音楽基礎講座：ちょっと息抜き編：crescendo＜ の巻っ！
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音楽コトバは、こんなところにつながることもある～^^
🎵 こんにちは、どらみです！ （2020.5.11 一部修正いたしました。）
🎵 いきなりですが・・・・画像見てね！ ⇓⇓⇓⇓⇓
🎵 え！？
これ何？
クロワッサンじゃないの～！？
🎵 そうです、バターたっぷりで、ちと脂肪、カロリー高め・・・太りたくない時、キケン～（笑）⚠
🎵 みなさん よーくご存知の、フランス生まれ、三日月型のパンですよね。
🎵 英語でも croissant (フランス語の ちょっとふわん・・としたオシャレな発音と ちと違いますが）。
なぜ クロワッサンが出てきたの？ 音楽カンケーないでしょう？
🎵ところで・・・🌒 三日月のこと、英語で何というか ご存知ですか？
crescent [kresnt,kreznt] です。
⚡ビビビ～⚡
🎵 ひらめいた あなたに 拍手～👏👏
🎵 フランス語の croissant に なんか似ているでしょう？
そう、語源は creissant (成長、増大しつつある）というフランス語なんです。
クロワッサン ➡ 三日月 ➡ ？？？？？
🎵 だんだん 強くする、という 音楽用語に、
皆さん、たぶん よくご存じの crescendo (略す時は、cresc. ⤴⤴、
カタカナだと、クレッシェンド） というイタリア語があります。⇓
🎵 これが、三日月の英語 crescent , クロワッサン（三日月型のパン） croissant ,の イタリア語版なんですよね～🍞🌒🎶
🎵 楽譜の中に、crescendo (cresc.) と 文字で書いてあることもあるし、
細長い ＜ （↑の楽譜では、上から３段目 2/4拍子になったところから
＜ ２小節間 ＜ crescendoして、その後 ＞ だんだん小さくする diminuendo していく
・・という 記号の指示があります。 よーく見てね。^^💦
🎵ちなみに、dimーがつくコトバには、縮小する、減らす、という意味があって、こちらにも、仲間コトバがいろいろありますよ～^^
まとめ
🎵 以前、音楽って いろいろな言葉（言語）を 一度に習得するのに向いてるぞ～！ っていう記事を書いたことがあります。 ⇓ ⇓
🎵 ホント、 たったひとつの言葉から、語源をたどったり、仲間コトバを集めたり・・・
英語だけじゃなく、イタリア語、スペイン語も ドイツ語、フランス語・・・
一気に世界が 広がる感じがしませんか？
🎵 楽譜に書いてあることが わかったり、音がきれいに ハモるように歌えたりするだけじゃなくて、
「言葉もついでに おもしろくなる」可能性があるっていうのが、音楽のいいところじゃないかな～って
両方やってきた私、そう思うんですよね。
🎵 また 時々 ほっと息抜きもしながら、「音楽基礎講座」も続けていきますね。
最後まで ごらんいただき、どうもありがとうございました。 See you soon ! ^^💖
