翻訳チャレンジ☆ まだ 続けていま~す!の巻っ!
Contents
きっかけは 同期友人とのZOOM懇親会!
🎵 こんにちは、どらみです。(2024.9.16 本文、一部修正しました)
🎵 2022年 3月1日から ほぼほぼ毎日、#エクスマ塾100期、同期、
ポールこと、山下啓介( X (旧Twitter) @bonbonkeitan) の 毎日一柄、#きもの文様 の
和文英訳を続けています。(山下啓介・・ポールは ⇓ 写真 上段一番右)
🎵 オンライン ZOOM開催で めぐりあった18名、全国各地の仲間たち。
彼は 毎日「きもの文様」をSNS発信している!
🎵 前述の友人、山下啓介さんは、👘着物を中心に販売するお仕事しています。
🎵 塾の同期生になる前から、彼はInstagram、X(Twitter)、に お仕事がら、毎日接している #きもの文様を 毎日発信しています。
🎵 日本の伝統柄から、え? こんな柄も きものに使われているの? という現代的なものまでいろいろ。 彼のInstagramに ずらりと並ぶ きもの文様は、さながら 美しい和柄のサンプル帳のようで、ぱっと見ただけでも美しいのです✨
(⇓ 万一、リンク先 に 「━」で 無効のように見えても、クリックしてみてください。
🎵 また、お子さんが生まれたのをきっかけに blogも毎日書いている・・・尊敬です!
🎵 彼が 年間200日くらい 全国出張していて、お子さんたちと会える自宅での時間を
宝物のように大切にする 優しいパパの顔もオンライン塾通じて 知っているわけで・・
🎵 SNSで ゆるくつながっている、って お互いの物理的な距離が遠くても、
心の距離は近い・・・そんな感覚でしょうか。^^
X(Twitter)の文字制限内で 日→英 翻訳する試み
🎵 さて、3月2日の #エクスマ塾 オンライン同期会で、いろいろなことを話しているうち、
ポールこと、山下啓介さんの きもの文様 Instagramの話になりました。
🎵 SNSにも詳しい、別の友人が 彼のInstagramをチェックしながら提案。
「ねぇ、このきもの文様、ずらりと並んでて とても綺麗だよね~。
フォロワーさんも7000人超えているっていうし、
コロナ禍で、外国人が 直接日本に来ることは減っていると思うけど(2022年 3月1日時点)
こういうSNSは 世界中につながってるわけだから、
この きもの文様、ニホンゴの説明文だけじゃなくて、それの 「英訳」をつけたいね~」
🎵 で・・・以前にも メンバーに英語仕事の話もしてきたので、
うわ、視線が私に~(^^;)
🎵 「どらみ、やってごらんよ!」 友人たちからの言葉。 ううううう~ できるかなぁ~?
Instagramは説明文、結構長く書けるのですが、その分 翻訳量が増えます。
🎵 ちょっと返事をためらっていたら・・・ポール(山下啓介氏)は、
Instagramにアップしたのと同じ柄を、X(Twitter)にも毎日アップしてるよ~ というのです^^;
🎵 X(Twitter)は ご存じの方も多いかと思いますが、1投稿=140文字(日本語)以内という制限があります。
🎵 文字数制限は、アルファベットを使う英語は半角なので、280 letters(280文字)位。
いずれにせよ短いのです。
🎵「短くまとめる=summarize」するのは、学び直しにもなる。
コロナ禍前に準備進めていた、日本文化(日常生活も含め)を 外国人に伝えたい方のお手伝い、
それに相通ずるものがある。 昔「家紋」の翻訳仕事受けたことがあるから、
調べながらやったら、できるかもしれない・・・。 やってみようか?
🎵 いつしか、そんな気持ちになり、オンライン同窓会が終わるやいなや、
彼のTwitterを見に行き、日付変更線(零時)回っちゃったけれど、早速 その日の きもの文様の説明文を 文字制限内で、和文英訳・・・チャレンジしてみました。
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🎵 実は、シニア英会話の仕事で忙しくしていた時、ある生徒さんの紹介で、和柄のキルト(パッチワーク) を製作するので 有名な 服部早苗氏 が 私の英会話教室に 突然いらしたことがあります。(驚)
🎵 服部早苗さんは、お若い頃から「和」の柄にこだわり、北米生まれの「パッチワークキルト」に、
日本文化を取り込んだパイオニアとして有名な方でした。
🎵 彼女から 意外な依頼(お仕事)をいただきました。
当時、日本の「家紋(Family Crest(s)」をテーマに キルト製作、
その中から 比較的 simpleな家紋を 5つほど選び、
慣れていない方でも、自分で製作できるような「テンプレート(樹脂製型紙)」を作って
一般の方向けに販売したい。
その企画に際して、日本の柄(家紋)に興味を持って
キルト製作したい外国人向けに、「その家紋についての 説明を和文英訳してほしい」 という
依頼でした。
🎵 当時の私は、家紋を見たことがあっても、それぞれについては詳しくなく、
とにかく調べながら、文章を簡潔にわかりやすくすること。テンプレートに添える
日本文と 並べるので、バランスのとれた文章量に収めること。
🎵 話す・・・その言葉で伝わらなければ、べつの言葉で言い換える(paraphrase)、
通訳仕事は わりと慣れていたんですが、和文を英文に「翻訳」するのは 正直、
あまり得意じゃない、というか、「文章が残る」ことに抵抗がありました。^^;
🎵 結論は・・・非常に苦労して 何とかやり終えました。 彼女のWebサイト内の
和文英訳も打診されたのですが、そちらは丁重に辞退させていただきました。^^;
🎵 でも、この時の経験があったから、今はこれ、仕事じゃないけれど、
きもの文様の「#翻訳チャレンジ」、やってみようかな? という気持ちになれたのかな?
🎵 十数年前、家紋の翻訳は、正直 ホント緊張もしたし、期日の締め切りもあったので 大変だったけれど
やはり 人生に無駄な経験は ひとつもないですね~
継続=習慣化すると見えてくること
🎵 きもの文様の #翻訳チャレンジは、2022年3月アタマから始めて、
いつの間にか2年半を超え、今や「歯磨き」をするような感覚で、今日も継続中。
明日(2024年 9月17日)も続ければ、930回目になります。
🎵 そして、このまま継続できれば、11月末頃、ついに「1000回目」を迎える予定です。
🎵 実は、京都出張中だったポールこと、山下啓介氏に、2024年6月2日、
🚄新幹線で京都に赴き、3年数か月を経て、初めて リアルに会うことができました。↓
京都らしい 路地裏にある 地元民に教えてもらったという京料理のおいしい居酒屋さんにて。
🎵 1000回目 を迎えたら、👘着物のプロでもある 彼から「千文家=専門家」として
認定していただけるそうです。
🎵 そして、せっかくここまで 二人三脚でやってきたことを、何か形にしたい・・・
彼のお店から 着物を購入してくださる方や、きもの柄から、その裏にこめられた
日本の文化、日本人の感性、歴史・・・そういう多文化交流に興味のある方(日本、海外を問わず) に見ていただけるような カラー印刷のきもの柄写真に、日・英 両方の説明を添えた
小冊子を作ってみよう、と、具体的な話も始めました。
夢でもありますが、それぞれの道のプロ友人たちにも協力を得ながら
実現の可能性もある、と。
🎵900回以上も続けて、同じ文様が何度も出てくることもあり、そちらも いつ何の文様を
英訳したか? そちらも自分で検索できるようにリストも同時に作っています。
🎵継続してきて、Xにアップされる 毎日の着物文様のみならず、身の回りにある
「和柄」に すぐ目がいくようになり、文様名、意味、英語でどう説明すればよいか?
結構 わかるものが増えてきました。 斬新な柄も含めて 英訳してきた文様は
300柄近く。
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こんな感じで やっています。 (2022年 当時)⇓
🎵 毎日、ポール(山下啓介)の X(Twitter)を見に行き、彼のニホンゴ説明文をコピー。
私のこのPC、グーグルドキュメント(Wordの代わり)に 日付を入れてペースト。
🎵 〇〇文、という ニホンゴ読みを アルファベットにした後、まず 文様自体を英訳。
🎵 あとは、彼のニホンゴ説明文を 英訳していくのですが、
特定の花、植物などは、比較的 英訳しやすい(私が^^;).
🎵 けれど、「辻が花文(つじがはなもん)」のように、 自分が知っていても、
どう説明すれば 短い英文で伝わるのか? どこまで伝えるのか?
基本的なところで「調べる作業」に 時間かかることも多々あります。
🎵 X(Twitter)も ハッシュタグ# つけた方がよいのですが、今は # kimono だけに絞りました。
作った英文を 彼のX(Twitter)へ持っていき、コメント欄に ペーストしてみると、
毎回のように どこかで 文字数を超過してしまいます。
🎵 さぁ、今度は ハッシュタグも含め、どこを削り、どこを残すか?
単に削って、意味が伝わらなくなったら 本末転倒。
🎵 ニホンゴの説明文 すべてを 文字数制限内で 英訳できなくても、
「一番伝えたいこと、残したいこと」を優先して、 削りながら
英文を修正していきます。
🎵 古代から伝承されている柄なのか、モダンな現代柄なのか?
時制(現在完了形にするか、現在形にするか?)、単数(singular)
複数(plural)・・・名詞、動詞、形容詞、副詞・・・使い方はおかしくないか?
一応 自分で再確認します。
🎵 翻訳に限らず、言葉というのは、「これしかない」わけでもないので、
カンペキは目指していないです。
🎵 でもね・・・きもの柄、和柄というのは、「縁起のよい」「吉兆」「厄除け」「お守り」「開運」、というように
頻出する言葉があり、1週間、2週間、・・・今 2年半以上続き、
だいぶ慣れて、すぐにいくつかの言葉を差し替えられるようになったり、
ラクになってきた部分もあります。
⇓ 私の X(Twitter) 続けているうちに、旅先でもできる限り 宿について夜も翻訳したく、
PCを小型の laptop(日本語では ノートパソコン)に替えました。
毎日 きもの文様の英訳、その後、関連した言葉や、調べている間にみつけた「お役立ち知識(あやめ、かきつばた、はなしょうぶ、はどう違うか?(植物文)」「麻の葉=hemp leaves。が、麻には ヘンプの他に ジュートやリネン・・種類があるのでそのような知識。」
「源氏香(げんじこう)は、源氏物語の帖名(54帖のうち、52種の巻名を使用)、実際に 源氏香とは
どういう 香道の雅な遊びなのか?」 など、歴史、文化にまつわることも 可能な限り、
英訳投稿とは 別途 投稿しています。
よかったら フォローしてくださいませ~^^💗 ↓ 柴垣節子 X (旧Twitter)
義務感じゃなく 今の学びを楽しむ
🎵 それなりに 時間もアタマも使いますが、
私は、この作業も、根本的なところで 自分が楽しいと思えるから 続けられるんだと思います。
🎵 キツイよ~ シンドイよ~! ということは 趣味でも、仕事でも つらくて 続かないですよね。
🎵 学生時代、仕事でも修行・・・と思って やっていた若い頃は、「やらねば!」=must
の気持ちが強かった。
🎵 けれど、大人・・・それも、両親、義父母も、想定外だったけれど 妹も見送った今は、
自分のための「学び直し」も 楽しいことだけ続けることにしました。
🎵 仕事のために、、と 我慢していた人間関係も、年齢とともに整理してよいと思えるようになりま した。
🎵 今は 心地よくお付き合いできる方たちとの つながりを
大切にしていこう・・・気持ち、とってもラクになります^^
まとめ
🎵 毎日続けていると、今日は どんな文様だろう? という 楽しみも・・・
もちろん 英訳するのが難しいかどうか? どうすればできるのか? 考えます。
🎵 アタマを使うので、 60代になった 自分には、 音楽、語学というのは
ボケ防止(笑)にも よさそう・・という 実感があり、
自分で 笑ってしまふ・・・
🎵 でも 語学も好きなので、毎日使っていると
SNSでつながっている、留学時代の海外友人たちにコメントや返事を書く時も、
わりとラクに言葉が出て使えるのも、 意外なメリットでした^^💕
🎵 今日は 2022年3月初めから やり始めた「きもの文様」の「翻訳チャレンジ」が、
こんなに永く続いています。1000回目を迎えられたら きもの文様の「千文家=専門家」に
なれそう・・・小冊子を発行する夢が叶うかもしれない、という blogでした。
最後まで ご覧いただき どうもありがとうございました。
それではまた。 See You ! ^^💗
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