50代〜「こぎれい」に歳を重ねよう~♪(年齢相応 ダイエット編)

こんにちは、どらみです! (2018.7.19 一部修正いたしました)
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亡き母は 「こぎれい」という言葉が 好きだった
今回は、身近な女性から リクエストがあり、シニア世代、その予備軍?女性向けに書いてみました。
「こぎれい」= 派手すぎないけれど、品良くきれい
これは、83歳で亡くなった母が好きな言葉でした。
年齢にかかわらず、服装だけでなく、清潔感、人間としての「品性」を大切にした立ち振る舞い、言葉遣い、心くばり・・。
今、自分が 60代という年齢になってみると、
「こぎれい=ひとりの人として美しい生き方」のように思えるのです。
自分の人生、残り時間がどのくらいあるのかは、神のみぞ知る・・ですが、
私自身、「こぎれい」を日々実践しながら過ごしたいと考えています。
とても一回では 書ききれないので、今回は 50代以降の女性の心身変化を考えつつ、
まず身体のサイズを何とかしたい! について 一緒に考えてみたいと思います。
50代以降は・・ライフステージ、体型、心身の変化・・悩み多きお年頃☆
50代。皆さんは、どんなイメージを持っていらっしゃるでしょう?
もちろん、シングルでバリバリ働いている方もおられるでしょう。
子どもたちが 学生、成人、社会人に・・。
一方で、高齢の両親は心身弱り、介護、看取り、後片付け。
私は 50代半ば、母と義母、同時に介護が必要になり、途中でメインの仕事をやめることになりました。
日々、忙しく、慌ただしい中、時折ほっとする時間を持てる・・・そんな50代の10年間を過ごしました。
ようやく一段落。 私、どらみ、昨年の誕生日を迎え、ついに「カンレキ=60歳」になりました〜^^;
今年、2018年は プラス 1歳・・・ということですね(^^;)
佐藤愛子さんの90歳、、にははるかに及びませんが・・・60歳、何がメデタイ!? という 心境です。(笑)
明らかに 見た目・・は変化していますよね
気持ちは あまり変わっていない”つもり”でも、鏡に映る我が身の姿を目の当りにすると・・・
わ〜ん!何とかしたいっ!^^;
が、本音!
50代も後半になるにつれ、大きな姿見で我が姿を見ると がっかりしませんか?
私、がっかりしてます(笑)
増えた体重、緩んで ぽっこりしたお腹や 要らないお肉のついた腰まわり、年齢を感じさせる、メリハリのない背中や肩のライン・・・たるみが出て下垂した頬、若い時と違う顔の輪郭。ひぇ〜っ!💦
男性、女性に限らず、年齢を重ねると、次第に基礎代謝(何もしない状態で、生命を維持するために必要な熱量)の数字は小さくなりますよね↘↘。
以前と同じ生活(特に食生活)をしていても、 若い頃の 基礎代謝との「差額分」、貯金(=ほしくない体脂肪や贅肉)は 増える傾向に⇗⇗ (きゃ~っ!)^^;
体型など 美容面もさることながら、健康診断など受けると、自覚症状なくても、いろいろ大小のモンダイが出てくる。 50代以降、更に加速する💨・・これも、実感です。
健康診断の数値、多少の増減は 長年の心臓病患者💔として、即、命にかかわる・・ことはなく、あまり深刻にならなくても良いかも、と思っています。
その年齢なりの 素敵さ!目指したいですね
50代後半、60歳の女性が、10代、20代の若い女性と同じ・・を目指す必要はないと思うし、
それは かえって「イタイ」ですね。仮に可能だとしても、それは不自然。
年齢を重ねたがゆえに 醸し出せる雰囲気は大切にしたい。
けれど、やっぱり「老醜」は避けたい!
トシだからもういいや! と 投げやりになったら、
「女性であることを 捨てること」と思う。 それは いやだな・・と思うのです。
日本人に限らず、素敵に年齢を重ねた女性は、たとえ、少々シワがあろうが、白髪があろうが、ヘアカラーやめて、グレイヘアになっても、内面から「素敵オーラ」が にじみ出ていて 若い女性にはない魅力があります✨✨✨
女優さんにも年齢とともに、若い頃と別な魅力が備わる方もおられるし、
私の身近なところでも、素敵な人生の先輩方が何人もいらっしゃいます。
20代、30代、40代・・・ひと世代、私の前を行く彼女達。
将来、あのように年齢を重ねられたらいいな〜と思っていました。
さて、実際に 自分がその年齢・・さらに 日々年齢を重ねている今。持病、障がいの有無に関係なく、年齢を重ねた女性だからこその魅力、内外とも磨きをかけたいと思いませんか?
主治医からも、ここ2年ほどで数キロ増えてしまった体重を、以前の食生活も参考にしながら、快適体重に戻すように 先月の外来受診時に やんわりと指示されました。^^;
(私は41歳で いきなり急性心筋梗塞に罹患💔。対応が速く、幸運にも救命されましたが、激しい運動などはできず、病後、生きるために、、と、かなり厳しい食事制限を守っていました)
体重を落とすだけでいいの? 筋肉は落とさず、サイズダウンをめざしたいですね!
★ 基礎代謝の落ちている 50代(特に半ば過ぎ以降)の女性は、閉経を迎えていることも多いと思われ・・・
女性ホルモン、エストロゲンの分泌量も 激減↘していることも手伝って、 正直、閉経前より 格段に痩せにくくなっていると思います。まず、この事実は 覚悟してアタマに入れておく必要があります。
★ この年齢層は、人生後半戦、生活環境=ライフステージが がらりと変わる方の多い時期ともいえます。
子どもがいれば、その年齢によりますが、進学、卒業、就職、早ければ結婚、お孫さんのいる方も。
配偶者との関係も、配偶者が退職、転職したり、自分、または 義母、義父の介護、逝去、後片付けなどの有無で、それぞれです。
環境の変化は、お互いにストレス要因にもなり、それが 健康、美容面に影響することも多々あると感じています。
運動不足になっていませんか?
若い頃は、基礎代謝のおかげで、たくさん食べても、そんなに「要らない贅肉貯金?」は 増えなかったのに、急に体型が乱れてきた、体重が増えて落ちにくくなった・・ そう感じていませんか?(がーーん!)
前述した 環境の変化で、知らず知らずのうちに・・・(こわっ!)
それなりに忙しいのに、実際は 筋肉を動かす運動を それほどしなくなっている!と 気づいたりします。
激しい運動は アスリートでなければ必要ない、と私は考えています。(私自身、心臓病で激しい運動×だし^^;)
けれど、筋肉は使わないとみるみる落ちてしまいます。↘↘
入院した時、あっという間に脚が細くなった!と 喜んでいたら、実はそれは 筋肉が落ちただけで、体を支える力も同時に落としてしまっている、という経験も一度ならずしました。
筋肉、特に下半身の筋肉は「動ける身体」でいるためにも、とても大切。
次にお話する腸の動きを整えたり、身体のパーツを引き締めたり・・
歩くことを中心に、近頃話題の 身体が硬くても、カンペキにできなくても、椅子にすわったまま、ベッドで横になったままで ゆっくり身体のパーツに効果のあるヨガ、ストレッチなども 要チェック!
自分でも 少しずつ調べています。
日経ヘルス 7月号 臨時増刊「体が硬い人の ゆるヨガ」 → この本(雑誌)買ってみました。
まだ ほんの少し試し始めたところですが、身体の硬い私には よさげに見えます^^。
便秘傾向になっていませんか?(特に女性)
実は 私は あるある・・なのです(^^;)
以前から、何か緊張することがあると(旅行なども含め)便秘になりやすく、
というか ほとんど便秘になってしまいます。><
それ以外に・・・この年代、特に女性は、内臓を支えている身体の内部組織も一緒に緩んで
下垂(文字通り 下にたれさがる)する傾向が強くなる方が多いそうです。
内臓、特に消化器が下垂して緩むと、
若い頃は モンダイなく 口👄ー食道ー胃ー十二指腸ー小腸ー大腸ー直腸・・と進んで、
スムーズに排便できていたのが、腸の動き(蠕動ぜんどう 運動)も鈍くなり、
これに運動不足、食生活で食物繊維、水分などの不足が加わると、
便秘傾向=腸内環境の悪化 → 宿便がたまって 体重増、お腹ぽっこり・・ということもあるそうです。><
私も、心当たり あり過ぎなので、今、ここを重点的にチェックしています。
💔心臓病になってから、野菜、きのこ、海藻類など、食物繊維は 常に意識して、食べる順番も、野菜>脂肪分の少ないたんぱく源(魚、大豆製品、脂の少ない肉、乳製品、卵)>炭水化物・・・。分量も 野菜(きのこ、海藻類)>たんぱく質>炭水化物(糖質含む)を 心がけています。
食物繊維についても、よくご存知の方が多いですよね?
不溶性食物繊維と呼ばれるグループ
食物繊維には、キャベツやレタスなどの多くの葉野菜、きのこ類、豆類(納豆を除く)など。
水溶性食物繊維のグループ
海藻(わかめやこんぶ、もずくなど)、寒天、こんにゃく、オクラ、熟した果物など。
💖すでに便秘がちになっている場合、ここに 不溶性食物繊維(葉野菜など)を たくさん摂ると、
かえって便を硬くしてしまい、便秘を悪化させてしまうことがある・・と、最近知りました(^^;)
適度な水分、水溶性食物繊維食品(海藻類、寒天、こんにゃく、オクラ、ごぼう、納豆、熟した果物)、便のカサを増やす働きのある、不溶性食物繊維食品の両方を、偏ることなく 多種類とることが、腸のために、ひいては、全身の「きれい」のために 大切なようです。
まとめ: こちらの記事に 続きます!
最後まで ご覧いただき、どうもありがとうございました。 SEE YOU! 💖
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ブログアップされていて嬉しいです。なかなか減らないお腹の脂肪をマッサージしながら、ダイエット方法、参考にさせてもらいます!更新楽しみにしています。