乳幼児期(0歳〜2歳)に音楽教育なんてアリなの!?の巻っ!
🎵 こんにちは、どらみです! ( 2020,2.23 この記事も 別ブログから引っ越しして、修正いたしました。)
🎵 このブログに来てくださった読者さんの中にも、今、小さなお子さんの育児で 大わらわ!という方も いらっしゃるのじゃないかな? と思います。^^ 眠っているとき、にこにこ笑ってくれる時、本当に可愛いけれど、大変さも よーーくわかります。 私も 二人の息子の母親です。もう二人とも社会人ですが・・!@@
Contents
生まれて間もない小さな命に・・・
(いきなり!の モノクロ写真は、すべて 私、どらみ幼少時のものです^^;)
↓ これは まだ生まれて間もなくの 長男です(^^;)
🎵 赤ちゃんは、傍で見ていると、ふわふわ柔らかくて 本当に天使のようにかわいい!
でも 初めての育児って大変!
🎵 特に母親は この子の命は自分にかかっている! くらい、ずっしり責任を感じるし、24時間年中無休営業状態だ~っ!💨💨💨 っていうほど忙しいですよね。
🎵 たとえ無事に生まれて 順調に育っています、といっても、授乳におむつ換え・・・お風呂入れるのもひと仕事。
🎵 そのうち離乳食・・寝返りうった、ハイハイしはじめた、って喜ぶ一方で、動き始めると目が離せなくなり・・・
🎵 本当に休めなくて 心身くたくたに疲れるのも事実。
🎵 赤ちゃんが 泣きやまない。 お腹もオムツも大丈夫なはずだし、熱もない。
🎵 特に体調に問題なさそうなのに、赤ちゃんが 理由わからないまま、ぐずぐず泣き続けると、親は、もっと泣きたくなりますよね(ホントに!)😢
🎵 そんな時、どうしましょう?
0歳児(乳児)には 何がいいのかな?
(↑ 母方の祖父に 抱っこされている 0歳児の どらみ。場所は どうやら父方の実家のよう・・)
🎵 おそらく、ママ、パパ、おばあちゃま、おじいちゃま・・・
赤ちゃんを 抱っこしながら、何か声をかけて・・・
優しく 抱っこした腕をゆらゆらしながら、ゆっくり歩いて・・というようなことをしているのじゃないかしらん?
🎵 赤ちゃんは、ママの胎内にいる時から、ママの心臓の鼓動や、外の音を少しずつ聴いて育っているといわれていますよね。💓💓💓
🎵 お腹の中で、ママが重たいお腹を抱えながら 歩いている振動や、羊水に包まれながらも ゆらゆら・・・そんな状態を経験して 外の世界に生まれてきたので、その「ゆらりゆらり」や、優しい声かけで、安心するようです。
まだ目がよく見えない時期でも、抱っこしながら 赤ちゃんの目をみつめて 言葉をかけてあげる。
🎵 ちょっと余裕があれば、穏やかな気持ちで 何か歌やメロディだけでも口ずさんでみる・・・🎶🎶🎶
これができる時は、親の方も 幸せオーラでいっぱい!
最高です!(^o^)/~☆
🎵 0歳から1歳。まだ「教育」なんていう言葉を使わなくても、
安心して 委ねられる人に 優しく抱っこされて 声を聴く。
ゆらりゆらり 歩いてもらいながら、優しい歌が聴こえてきたら、
本当に安心💖
🎵 この乳児期に 一番大切なのは 「安心感」と「やすらぎ」です。
↓ 生後数か月・・・大好きな キリンさんで ごきげんな長男(笑)
1歳から2歳・・・さあ どうしましょう?
( ↑ どらみ 1歳数か月の写真。故 実父 撮影。都内 実家にて。かなりおてんば!^^;)
🎵 1歳のお誕生を過ぎて、ひとりで よちよち歩き始めると、一気に行動半径が広がり、ますます目が離せなくなります。👀
🎵 ことばを発するようになったり、周囲の大人の言葉に興味を持つ子も・・。
まだ 自分の感情を ことばで表現はできないけれど、いやいやと 首を振ったり、嬉しいと にっこり笑ったり、表情も豊かになってくる時期。
🎵 ひとりで歩きたがるけれど、眠くなったり、疲れると 抱っこして~! になるし、
何でも 口に入れようとしたり、好奇心旺盛になるので、親は やっぱり大変です(^^💦
🎵 でも、耳の聴こえる子どもなら、周囲にある、ありとあらゆる「音の出るもの」にも、興味を示す時期です。📯 🎻 🎹
1歳半から2歳児は、3歳以降の準備段階。
小さいといっても、この敏感な時期は、とても大切です。
乳児期の親子の信頼関係をベースにしながら、
少しずつ、「興味の幅」 を 広げてあげたい時期ですね
🎵 愛情に包まれ、安心しながら、まだ小さな子どもにとって 未知なもの・・・
初めて見聴きするもの、触れるもの👋
🎵 絵本、積み木のようなおもちゃ、小さな手に持てるように工夫された 口にいれても安全なクレヨン✐・・・音の出る楽器。
🎵 現代では、PCやタブレット端末など、画面やキーボードに興味を示す 小さな子どもも多いと思います。💻
🎵 まず 一番身近にいる 家族、特に親のやっていることに興味を持つので、
この時期、様子を見ながら、絵本にせよ、音の出るおもちゃのようなものでも、
シンプル、かつ なるべくなら質のよいものを経験させてあげたいですね。
興味の巾を広げていく時期!
🎵 二男が生まれた翌年、大先輩のO先生のお宅で、毎月『どれみ会』(どらみ、じゃなくって^^;)という、
同じ0歳ー3歳の就園前の子どもと、友人でもあるママたちの集まりを開催していました。
🎵 私は、いろいろ自分で工夫を加えながら、ママたちも参加してもらう 音楽の基礎のキソ♪ コーナーを担当。
🎵 3歳になった長男とおない年のO先生お嬢さんは、かなり理解できて 積極的に動いたり、声を出したり・・。
3歳児になると、やはり違います!
🎵 2歳児の二人は、いたって自然なふるまい。 何もかも気分次第(^^;)⇒2歳児そのものです!
🎵 1歳以下の 小さな赤ちゃんたちは、ママに抱っこされながら見聴きしている・・。
ママたちが喜んで参加しているので、その楽しさ、笑い声が伝わるだけでも ハッピーな時間。^^💕
🎵 午後1時頃集まり、音楽タイム、O先生のお姉さまの読み聞かせや、手遊びコーナー、🍰おやつタイム終えたら解散、、という流れでした。
🎵 親の立ち振る舞い、声・・・小さな子どもたちの「感覚」のアンテナ」は、意外と鋭く、細かいところまで キャッチしています。
将来 アーティストにならなくても、親からみて、いいなあ、素敵だなぁ、美しいなあ・・という感覚、一緒に味わえたら 幸せですよね。💖
障がいをもって生まれてきた 尊い命
🎵 ここで どうしても書いておきたいことがあります。
🎵 赤ちゃんは、たとえ40週、母親の胎内にいたとしても、全ての赤ちゃんが 100%カンペキな健康状態で生まれてくるとは限らない、ということ。
🎵 生まれた時に 障がいをもって 生まれてくる小さな命も たくさん。。。
でも、生きている限り、障がいをもっていても、いなくても、命の尊さは まったく同じですよね。
🎵 たとえ 赤ちゃんの時に、すでに障がいがあり、何カ月経っても、
目でものを追う・・・視力がなくても、
あるいは、耳が聴こえなくても、歩けるようにならなくても、
🎵 どんな障がいをもっていても、小さな赤ちゃんは、必ず 何かを「感じて」います。
🎵 その「感覚」は、大人が想像するより、はるかに鋭敏です。📡
🎵 身体のどこかに障がいがあれば、別の感覚が、より鋭く 研ぎ澄まされることもしばしば・・・✨✨
🎵 だから、生まれつき 障がいをもってうまれてきた子どもでも、
親も周囲も、決してあきらめない!
🎵 障がいも、その子の個性ととらえ、使える機能、感覚を できる限りのばしてあげたいなあと思います。
私の左眼も 生まれつき視力が出ないけれど・・
(↑ 2歳の ちょっとスネてるっぽい!?どらみと天国にいる実母。故 実父 撮影。)
🎵 私自身、超難産だったそうで、出生時に、いざという時は、母体(私の母)を優先します、と 担当医師に言われて覚悟したそうです。
🎵 私は 無事に この世に生まれてくることができましたが、出生時の鉗子分娩(今は あまりないのでしょうね)の措置で 何らかのトラブルがあり、左眼の角膜に数本、溝のようなキズを負いました。
🎵 これが わかったのが 何と12歳の晩秋頃!
今もメガネで左眼の視力矯正はできず、コンタクトレンズでも、右眼に比べ、視力が出ません。
運転免許の更新も 毎回 ギリギリセーフ!? 状態です^^💦
🎵 正直、左眼は 楽譜を読んだり 本のような細かい近くの文字を見るのには ほとんど役立っていません💦
🎵 でもね・・・左眼が頼りにならないので、近くは右眼で見て・・
見たものを、なるべく短時間に効率よく 記憶してしまうワザ?を いつの間にか 身につけました。
🎵 ハンガリーでも、生まれつき(先天性)、片手の指が2本欠損(指が3本ということ)している9歳くらいの女の子が、課外のレッスンで、素晴らしいピアノを弾いているのを、続けて見学させてもらったこともあります。
先生は彼女を全く特別扱いしません。
🎵 「片手の指が生まれつき3本なら、合計8本の指で、彼女なりに きれいに弾ける技術を 身につければいいのよ!」
ピアノを指導していた 女性教諭のことばに驚き、感動しました!🎹
🎵 人は どんな状態で生まれてきても、命がある限り、可能性をみつけて、それを良い方向に 伸ばしてあげられれば、すごいことができるのですね!
まとめ
↑ 2歳のどらみ (故 実父撮影)
🎵 全ての 赤ちゃんに、幸せに生きる権利がありますよね。
🎵 0歳ー1歳の乳児期。
動きや感情表現が多彩、活発になってくる2歳児。
🎵 この小さな命にとって一番大切なこと=愛情たっぷり注いで、安心、信頼してもらえる関係を築くこと。
🎵 小さな子供は 泣くのも仕事のうち、って言われるくらい、よく泣きますねー。自分が困っていること、不快に感じることは、泣くことでしか表現できない乳児期は特に・・・。
🎵動き回るようになると、病気やケガも増えてくるけれど・・。
いつもそばにいて、抱っこしてくれたり、痛いところを やさしく さすってくれる人がいたら安心できる。痛みもつらさもやわらぐ。。
🎵 しつけ、という言葉もあるけれど、
私は、愛情ベースの親子の触れ合いを、
この時期 最高の「教育」と思っています。
🎵 次回、いよいよ 音楽もキソの基礎! を 始める 最適期、 3歳児の音楽教育について書いていきますね! ^^♪ See You Soon !
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