人生100年時代!不安をやわらげ、心にうるおいを!

相続したお金に気をつけよう! の巻っ!(私の失敗から)

 
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Setsuko Shibagaki
ようこそ!「どらみあん」の家主、どらみです。 写真、小さな旅、心にひびく言葉・・美しいものが大好きな音楽家です。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーになりました。年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなりました。 老後の不安なんて吹き飛ばして笑顔で生きたい。年齢や持病をいいわけにせず、新しいことにもチャレンジしています。 このサイトが、ほっと安心できる、皆さんの心のオアシスになれば・・この上なく幸せです。
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こんにちは、どらみです!

💚 以前、初めて 高齢者の親介護のことを書いてみました。

 

その後、

お墓のことも・・

介護保険のことも・・ シニア世代夫婦のことも・・

新聞などでも、毎日のように、何かしら高齢者の介護の話題が目にとまります。
周囲の同じ世代、私より少し若い世代でも、 同じように親の介護、看取り、後片付け・・悩んでいる友人知人が多いのです。

 

これは、 私の おそらく最大の失敗談です

 

🍀 ブログに お楽しみではないこと、その中で、失敗経験を書くことは、特に勇気が要ります(^^;)

🍀 でも皆さんには 私と同じ失敗をしてほしくない・・と思い、勇気を出して書くことにしました。
金融や税理士さんなどはもとより、普通の方でも とっくにご存知かもしれません。

「あらあら、、こんな初歩的なミスしてしまって おバカさん!」と 笑われる覚悟です。

 

🍀 世の中には、「知っていれば」「もう少し冷静な判断ができる状態だったら」
   避けられたはず、という、後から振り返ると アホか~! と 自虐ネタにしたくなること、たくさんあるんですよね。

 

 

 

二人目の親が 亡くなると こんなことが・・・

 

🍀 以前にも書いたかもしれませんが、両親とも亡くなってしまうと、しばらくは悲しむ暇もありません。
次から次へと「期限までにやらなくてはいけないこと」を、優先順位の高いものから、とにかく毎日こなしていく・・。これが 二人目の親も亡くなった後の 現実でした。

 

🍀 その後、妹と二人で 母が遺してくれたもの(良いものも、そうでないものも^^;)を片づけ、あちこちに税金を払い、これでもか、と あちこちに手数料も払い終えて・・・
ようやく やれやれ・・・と、妹と半分ずつ受け取った「お金」

🍀 両親亡き後の「片付け=後始末」については、改めることにして、今日は、この相続した ある程度まとまった額の「お金」についてに絞りますね。

 

※ 今回、銀行さんのことを 書いていますが、あくまでも 「合法」な範囲での勧誘だったと思います。契約、その後 解約時にも、銀行さん側は違法なことはしていません。銀行さんを非難するのではなく、これは 私自身が 冷静な判断できずに 失敗をした、という話です。

 

お金の感覚が 普段と違う!おかしくなっていた・・初めての経験

 

🍀あまり こういう書き方を したくないのだけれど・・・ 事実です。

身内(私の場合は 二人目の親、母)が 亡くなったことが公になるのは いつだかわかりますか?

医師が 死亡を確認すると、死亡日時、時刻、主な死因など記入して書類を書いてくれます。(死亡診断書⇒メチャ重要書類のひとつ!)

私の母は 入居していた ホームの居室で 私が朝から付き添い、その日の午後 息を引き取りました。

🍀母は用意周到な人で、公式な遺言(公正証書つき 遺言といいます。)を 亡くなる2年前くらいに用意していました。さらに その遺言を 某大手信託銀行の「遺言信託」というサービスを使っていました。(有料)

母が亡くなったら、大切に保管している信託証書とともに、その信託銀行に連絡する役目を 私が仰せつかっていました。

🍀 人が亡くなったことが公になると、その人の預金口座は 一旦全てクローズ(封鎖)され、家族といえど、勝手に 故人のキャッシュカードや通帳、印鑑などを使って、預金を引き出せなくなることは、ほとんどの方、ご存知と思います。

 

いうか、これを知らないと、葬儀費用など、現金で支払いができなくなる可能性もあるので、親のことのみならず、自分に もしも・・があった時のことも 頭に入れておく必要があります。


🍀故人名義の貸金庫も 勝手に開けられなくなります。これを知って、母は 私が介護を始めた翌年、貸金庫も解約し、その中の大事な書類は 私たちが責任をもって預かっていました。

🍀 私の母は、亡くなる2日前くらいまでは、意識も非常にはっきりしていました。

  小さな声で指示してくれたり、とても助かったのですが、逝去後は すべて自分たちでやらなければなりません。

故人が亡くなった日から、10カ月以内に支払う義務のある「準確定申告」(税理士さんに依頼)

その納税や手数料の支払い、片づけ・・・ ありとあらゆる手続きを経て、はじめて、
妹と私に きっちり半分ずつ 同額の「相続金」が銀行口座に振り込まれました。

 

🍀 私は会社勤めをしてこなかったので、退職金を手にしたこともなく、自分名義の通帳に まとまった額のお金が入ってきたのは 初めての経験です。

親が亡くなってから、ひとつひとつ、手違いのないように、慎重に、慎重に、正確を期して 書類を書き、印鑑を押し・・いったい どれくらい手間をかけてきたことでしょう?

 

🍀それまでにも、葬儀関連から始まって、人がひとり亡くなると、そのお宅、家族のやり方にもよりますが、普段の生活ではありえない、何万、何十万、時には百万単位のお金が 右から左へ、左から右へ・・と めまぐるしく動きます。

 

🍀人がひとり亡くなる、ということは、こうもお金が動く(お金がかかる)のか・・・ひとつずつ 専用のノートに出入りがあるたびに 何十円・・でも 全部記録しましたが、本当に驚くことばかりです。

 

🍀 正直いうと、これらの手続きや 後始末をしている間に 動くお金が あまりにいろいろあって、普段冷静に・・と心がけていたはずの 自分の お金に対する感覚が、少々おかしくなっている、狂っていることに 気が付かないほど 忙しい日々を送っていたのか・・後から振り返ると そう思います。

 

相続したお金、見られていますよ・・・

 

 

🍀さて・・・支払う金額、支払先も さまざまなれど、(サギではなく!)親が使っていた 介護保険料や高額医療費など、日割り計算で そうたいした額でなくても 還付金が自分が指定した 自分名義の口座に振り込まれることもあります。

🍀 銀行さんは、普通預金口座であれ、定期預金等の口座であれ、お客さん(その銀行を利用している、口座を持っている人)の口座のお金の出入りを つぶさに観察しているのです。そう、見られていますよ、通帳の中身(^^;)

🍀 会社員の方など、ボーナス時期が近付くと、銀行から 電話がかかってきたりしませんか?
これも 口座のお金の出入りを 日頃から観察しているゆえ・・です。

 

銀行さんからの ものすごく 親切なアプローチ・・・ご用心!

 

🍀 銀行さんは、まとまったお金を 自分の銀行に預けてもらい、さらに その預かったお金を、利子をつけて他に融資(貸す)したり、自分の銀行にとって 有利な 金融商品(投資信託や銀行経由で契約してもらう保険など)いろいろ持っていますから、お客さんに、とても親切に説明して、「お誘い」(勧誘)してくださるのです。

 

🍀 妹ときっちり半分ずつ分けられて 振り込まれた ある程度まとまった額のお金。

🍀 母の準確定申告を払い終えた 前後から、振り込まれた某銀行の「個人のお客さま担当」という女性から とても頻繁に電話がかかってくるようになりました。
実際には、こまごました 後始末があり、電話のたびに「 まだ・・まだ・・まだ・・」 とお断りしていました。

🍀 ようやく全てが片付いたかな・・という頃。 もう母の逝去から 約1年になろうとしていました。銀行の「担当者」女性は、課長さんと一緒に 名刺持参で 自宅玄関まで 挨拶におみえになりました。 その後も、頻繁に電話。

 

普通預金の金利、現在ほぼゼロですね・・・はい、わかっています

🍀 銀行さんの あまりに熱心なアプローチ。 自分でも普通預金に このお金をそのままにしておくのもね〜 とは 思い始めていました。 そこで、ついに よく利用している この銀行に、担当者さんの お招き? で 出向いてしまったのです。 うやうやしく、違うフロアの個別に相談できるスペースに通され、お茶を出していただき・・・。
これが 全ての 失敗の始まりでした。

🍀 通帳の中身を 全て把握している 銀行さんは、物腰柔らかく、口調も親切きわまりなく・・ 金利が ほぼゼロの 普通預金に入れたままでは、あまりに惜しい!とおっしゃる。

 

はい、それは わかっています。 この時点で 決めていた、我が家の一部改修工事のための費用は 伝えてありました。それを差し引いて・・・もちろん ある程度 普通預金にも すぐに出入りの必要なお金を残し・・・

🍀 銀行さんは、「おすすめ商品」 として、 見目麗しいカタログを いろいろ持ってきて説明が始まりました。 あとで 冷静に考えたら、絶対に話には 乗らなかったであろう、金融商品=「投資信託」の類です。

🍀 ずっと以前、投資の用語もろくに知らないので、勉強のため・・と割り切り、仕事していた時、ネット証券に口座を開き、月に1万円、2種類の 違うタイプの投資信託を試した経験がありました。その時の方が、ずっと細かいことを チェックしていたと思います。ノーロード(初期手数料無料)のものに限る、、とか、投資信託のポートフォリオ(組み合わせの内訳)など、慎重に慎重に 自分で調べて たった1万円が どう動くのか、日経連動型、国内海外分散投資型・・2年弱で やめてしまいましたが、少なくとも ほんの少し経験あり、、と 銀行さんにみなされました。 → まったく投資経験のない人に 勧めてはいけないのかな? と思うような言動もありました。

 

 

相続、退職時のお金は、絶対に銀行さんおススメ商品に使わないで!

 

🍀 これが、結論です。 まったくお恥ずかしい話が・・・お金に対する意識、感覚が おかしくなっていたのでしょう。 私は ここで 銀行さんが 熱心にすすめる 「毎月 お金が受け取れる」タイプの投資信託商品を 最初に2種類、3か月後あたりに、もうひとつ 契約してしまったのです。毎月、銀行さんから、投資信託の状況お知らせが届くのですが、予想より 下がっていくグラフを見るたび、がっかり・・・その気持ちは 次第に不安に変わっていきました。

🍀何だかおかしい・・・今考えたら、なぜ 最初に気づかなかったのか?????
月日が経つにつれ、冷静になればなるほど、自分が持っている、というか 買わされた、という感覚の金融商品のからくり、おかしい! と思い始めたのです。 調べまくりました。
もちろん、サギなどではありません。 しつこいくらい、何度も説明を受け、同意書にサイン、押印して 自分が契約してしまったのです。

🍀おかしい・・・と 思い始めて 猛烈不安になり、大型書店で、いつもは 目にも止まらなかったであろう 書籍の前で 足をとめました。元大手銀行勤務の方の著書でした。
本の内容は 少し違う投資の話でしたが、一気に読んだ後、巻末にある、彼の連絡先に ダメ元で すぐ電話を入れました。 偶然? その方と 直接つながることができ、1時間後、私は 本と 自分でまとめた メモを持参し、その方に会いに行きました。

 

 

結論は「損切り」で解約!

 

 

🍀元 大手銀行に勤務していたので、彼は あ〜ぁ・・という表情を浮かべながらも、銀行側にも、こういう ある程度まとまった金額を手にする「お客様」に対して、それなりにキビシイ「ノルマ」が課せられていること = おススメ商品を 売ること・・・など、別銀行ながら 同じだと思いますよ・・と 内情を教えてくれました。

そして、彼の結論も、私の不安な気持ちを 払拭するように、「損切り(損をしても 契約を解除すること)」で解約ですね・・と 助言してくれました。

🍀翌日、私は 取引銀行の「担当者」女性に電話を入れ、購入した投信、すべて解約する旨を伝え、手続きの日時、アポを取りました。 契約する時は、課長さんから 本店の融資係長まで、たまたまこの支店に来る用事があったので、、と うやうやしく 名刺いただいて ご挨拶されたのですが・・・
解約の日は、突然 課長さんに出張が入って・・とやらで、 担当女性一人、なんとなく(当然でしょうが)つまらなさそうな表情で 淡々と手続き、処理を終えました。

 

まとめ

 

🍀 元銀行員著者に 会えたことで、頭の中に 渦巻いていた 不安の原因が はっきりとわかりました。 私は 銀行員の熱心なアプローチ、親身な態度にほだされて、一番やらない方が良いことを、してしまったのでした。

🍀 両親を亡くして、ほぼ一年。 ようやく片づけがほとんどすんだ頃。
親のいなくなった 悲しみを感じられるようになった矢先、親が遺してくれた 大切なお金の一部を みすみす 捨ててしまうような行動をしてしまったのです。

🍀 銀行側に ノルマ・・など 内部事情があることも 初めて知りました。けれど、一個人が 銀行側に 圧倒的に有利な商品・・・すなわち、ノーロード(初期手数料無料)どころではなく、初期手数料率が 非常に高い金融商品を おススメ! されるがままに 契約、購入することは、へたすると 生活できなくなるくらいの キケンをはらんでいます。

 

🍀 毎月 お金を受け取れる・・・というのも、純粋に利益が出て 受け取れる場合は良いですが、このようにおススメされた商品の多くは、初期手数料を銀行が2割、3割、、と ごっそり手にした後は、その投信の実績が上がろうが下がろうが あまり銀行さんには関係ないようです。

毎月配当金が受け取れますよ、、というのは、あとから元銀行員の方に教えていただいた言葉
「タコの足切り」というのだそうです。 マイナス実績になった際は、タコのように いざとなったら、自分の足をくいちぎって(身を切って)でも、という意味なんだそうです。


🍀 最初の方に書いた通り・・・ もし 知っていれば・・・ もし もっと冷静にほかの人の意見も先に聴いて 冷静な判断ができていたら・・・ こんな 大失敗は 回避できたのではないかと思います。


🍀 宝くじに当たった人が、あっという間に 多額の当選金をなくしてしまう。 普段 慣れていない金額の 受け渡しをすると、自分の金銭感覚がおかしくなってしまうことがある。こわいことです。

🍀 もう少し 読みやすく まとめたいと思いますが、同じ失敗をしてほしくない! その一心だけで、今日は 一気に書いてしまいました。
長文に おつきあいいただき どうもありがとうございました。 くれぐれも慎重に!
SEE YOU! 💕

 







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ようこそ!「どらみあん」の家主、どらみです。 写真、小さな旅、心にひびく言葉・・美しいものが大好きな音楽家です。 ♪ 41歳、突然の心筋梗塞であわや!の危機。 大病して以来、毎朝、命あることに感謝。一日を大切に、心こめて全力で生きる!がモットーになりました。年齢を重ね、いろいろ乗り越えて、人生経験値は かなり高くなりました。 老後の不安なんて吹き飛ばして笑顔で生きたい。年齢や持病をいいわけにせず、新しいことにもチャレンジしています。 このサイトが、ほっと安心できる、皆さんの心のオアシスになれば・・この上なく幸せです。
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